ジーノぶらり旅 NO.31

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ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄ 歴史と神話の山戸隠散策

九頭龍様の歯形の言い伝え

戸隠では昔から神話にまつわる笹の葉のお守りがあるようです。
戸隠神社「九頭龍社」の御祭神である九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)は、古来より水を司る神様であるとともに、虫歯の神様として尊信されて居るようです。
一列に小さな穴が並んでいるササの葉を見た事が有りますか、筒状に丸まって出てくる笹の新芽がまだ開かないうちに虫に食べられた跡が、葉が開いていったときに一列状に連なった食あととして残っているのです。
戸隠神社では、この熊笹を「九頭龍様のお歯形」として、虫歯予防のお守りとしています。

ジーノぶらり旅 NO.30

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ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄ 歴史と神話の山戸隠散策

奥社参道の杉並木

樹齢400年を超えていると思われる杉並木
約2キロに渡る戸隠神社「奥社」の参道は両脇には樹齢400年ほどの杉並木がずらりと並んでいるその中を歩けば、厳粛な気分にさせられ、身も心も澄んでいく気分に癒されます。

ジーノぶらり旅 NO.29

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ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄ 歴史と神話の山戸隠散策

修験道休息の場所百間長屋

風雨による侵食のため窟のようなくぼみのある地形が形成された場所があり、百間(約30m)ほど入るくらいの大きさという意味で、百間長屋という地名がつけられました。昔は修験者が休憩した場所であったと言われています。

ジーノぶらり旅 NO.28

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ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄ 歴史と神話の山戸隠散策

戸隠古道

戸隠は古くから山岳信仰の拠点とされており、長野市善光寺から戸隠に向かって道が整備されています。多くの人が歩いてきた、道の所々には石碑や「丁石」と呼ばれる道しるべの存在を数多く見かられる、歴史の古さを物語っている。戸隠古道は今もウォーキングイベントなどで人々に親しまれています。

ジーノぶらり旅 NO.27

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ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄ 歴史と神話の山戸隠散策
 神宿る戸隠山

神話から、戸隠山は御神体として、現在も人々に厚く信仰されています。平安時代になると、「戸隠三千坊」と言われ、比叡山、高野山とともに修験道の道場として栄え、全国各地から修験者が集まったと言われています。

ジーノぶらり旅 NO.26

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ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄ 歴史と神話の山戸隠散策
紅葉狩
〈霊峰戸隠山〉

鬼女紅葉が住んでいた場所はどのようなとこか、紅葉狩の舞台となった戸隠山についての紹介です。

戸隠山は一つの山ではなく、九州の阿蘇山のようにいくつかの山が集まったものを「戸隠山」と呼んでいます。主峰は八方睨で標高は1,911m、これに西岳、五地蔵岳を含む表戸隠山、乙妻山・高妻山の裏戸隠山を合わせて「戸隠山」という一つの霊山となっています。

 昔から戸隠山は山岳信仰の霊場として栄えていました。その起源は平安時代までさかのぼる、修験道の霊場として「戸隠山顕光寺」が開山したことに発する、顕光寺の縁起(社寺の起源・由来や霊験などの言い伝えを記した文献の紹介)

 嘉祥3年(850)一人の行者が飯綱山(今の長野県戸隠村)に登り、七日間にはたり西の方にある大きな山に向かって読経、その後に独鈷と呼ばれる修験者の道具を投げ道具が落ちた場所に行くと、9頭を持った龍が現れ、行者は法力で龍を封じ込め、顕光寺を建立したとされています。龍を岩の戸で岩窟に封じ込め、この地を「戸隠」と呼ばれるようになりました。一説によると行者が法華経を唱え、龍は自ら岩窟に身を隠したとも言われる。龍は戸隠神社の祭神として祭られています。

 もう一つ戸隠の由来となった話が、戸隠神社の由来による説です、こちらの方が一般的です。

 神代の昔、天照大神は弟須佐之男命の乱暴に絶えかね、天の岩戸にお隠れになり、八百万の神々は相談の結果、岩戸の前で賑やかに祭りを行い、何事かと大神が岩戸を少し開けたのを待ち構え力持ちの神・天手力男命が岩戸をこじ開けて、大神を岩戸から引っ張り出し、この時天手力男命はこじ開けた岩戸を投げ飛ばし、一つの戸は日向の高千穂、もう一つは信州の戸隠に落ち、それが戸隠山になったと言われています。

ジーノぶらり旅 NO.25

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ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄ 歴史と神話の山戸隠散策。

戸隠宿坊の歴史国の登録有形文化財の紹介

江戸時代初期に寺格昇進に伴い徳善院と改めました。この時代中頃より、集団での寺社参拝が許され世話人と呼ばれる人達により戸隠講が数多く有り、宿坊は各講の指定宿舎となっていました。
建物は文化12年(1815年)に再建されたもの(平成17年2月「国の登録有形文化財」に指定)で、積雪に強い「セガイ造り」と呼ばれている神殿、庫裏、庭園からなり神殿は東西六間半、南北五間。庫裏は七間と十一間。厚さが一米半に及ぶ萱葺き屋根は雪の多い戸隠にふさわしい建物です。
神殿には「天手力雄命」(たじからおのみこと)、「天思兼命」(おもいかねのみこと)、「天表晴命」(うわはるのみこと)、「九頭龍大神」(くずりゅうおおかみ)、「天市杵嶋姫命」(いちきしまひめ)、釈迦如来(しゃかにょらい)が祭られています。                           提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジーノぶらり旅 NO.24

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ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄ 歴史と神話の山戸隠散策
戸隠そば

長野県は気候が冷涼であること、昼夜の温度差が大きいこと、土地が痩せていること。戸隠はそれら旨いそばの生育条件を申し分なく満たしいます、「一家にひとりはそば打ち名人がいる」と言われるほどそばが生活に浸透している土地。そこで作られる戸隠そばはそばどころ長野県のなかでも最も旨いとさえ言われている、上の写真のようにひとつのざるにつき 5・6束を馬蹄状に盛る「ぼっち盛り」という独特の盛り付けをする。

ジーノぶらり旅 NO.23

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ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄ 歴史と神話の山戸隠散策。
戸隠竹細工の紹介

戸隠竹細工の製造元、原山竹細工店さんに来ています。

この方が、新聞記事に記載の原山竹細工店の原山さんです。
原山さんは戸隠竹細工の名工で長野県指定伝統工芸品卓越技能者です。

写真は戸隠竹細工の材料になる根曲がり竹、根曲がり竹は、長野や東北、北海道など寒い地方に自生する竹で根曲がり竹の竹細工は、長野、東北合わせて四か所の産地があります。
曲がり竹は、根っこの近くが曲がっていて、また竹が細く網込んだ時、竹の表面が丸みをおびているため、根曲がり竹の竹細工は、温かさや、また表情の豊かさがあります。

竹の皮を剥ぐ作業をしています。

原山竹細工店の店頭の作品です。

原山竹細工店住所
〒381-4101
  長野県長野市大字戸隠3393番地
   原 山 竹 細 工 店
   Tel&Fax(026)254-2098

ジーノぶらり旅 NO.22

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ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄ 歴史と神話の山戸隠散策。

鏡池

昔は、奥社の参道の両脇が大沼であったらしい、現在は干上がっているため、 
九頭龍神社が位置するのは、大沼から鏡池に移動していると思われる。