東京都在住Nおじさんのレポートです。
Spark Pulse V12って
ブログのリポートを拝見しますと、それぞれの車種が良い結果を得ているようですね。
さて、このリポートの車は1993年式W124 280E走行距離は16年で21万キロオーバー、只今17年目に入っています。装着後約7ヶ月で5千キロ程度しか走ってなく、しかも高速は殆ど走っていません。そんな状況下でのリポートです。なお、この個体は引きずりを減少させるSSBSのブレーキ整備が施された車体でありノーマル車ではないことをお断りしておきます。つまりノーマル車と比べると良く転がる個体です。
どんな効果が出たか?
H4やH3バルブを使用しているので、取り付けと同時にライトの明るさを感じました。
モニター後半にはカーステレオの音質の変化を感じました。メリハリが出て抜けの良いクリアーな音質になったようです。電気系グッズなのに配線して即効果を感じたのは上記のライトだけでしたが、時間の経過とともに感じたことは、更に車が良く転がるようになったことであり、これが大きな変化でしょう。
良く転がるとは・・・
ここでは、あまりアクセルを踏まなくてもクルマが進むことを示します。
転がりが良くなったのは何故か?または何を意味しているのか?前者はよく分かりませんが後者の場合、エンジンのチカラ(パワー・トルク)が強くなっていることしか考えにくいのです。
だから劇的では無いけれどトルクやパワーは若干上がっているような気がします。と結びます。
これだけ年数が経ち走行距離の多いW124だと同一モデルであっても個体差も大きく、感じる効果は各自かなり異なることも予測されます。
都内中心の走行では燃費向上は分かりにくいのですが、あまり渋滞しない道や高速道での連続走行ではおそらく燃費の向上が期待できそうです。