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軽井沢から佐久方面に走り日本最古の洋風学校「旧中込学校」に歴史の散策に来ています。
旧中込学校は木造二階建寄棟屋造、棧瓦葺、中央部八角塔屋付この塔屋、玄関やバルコニー、青い鎧戸、丸窓のステンドグラスなどに、ルネッサンスの香りを感じられる、文明開化の明治初期が偲ばれる。当時は西洋づくりの旧中込学校はギヤマン学校とも呼ばれていたらしい。
明治5年(1872)明治政府により学制が発布された。翌年9月、村内の小林寺を仮校舎にあて、男子122人、女子44人、合計166人の児童を集め「成知学校」が始まった。
明治8年、アメリカで建築技術を学んで帰国した村内の大工、市川代治郎によって、洋式建築の校舎では日本初といわれる旧中込小学校(重要文化財)が建てられた。この建築の総工費は、6,098円51銭8厘で、費用のほとんどを村内全戸、或いは篤志者による寄付金で賄った。白米1升6銭の当時この寄付金を思うと、一寒村にもかかわらず、教育に寄せる村の人たちの情熱が伝わってくるようだ。(説明書きが有りました)