ジーノぶらり旅 NO.13

カテゴリー: 日記

ダイハツ・ジーノミニライトスペシャル660㏄旧所旧跡散策

永禄4年(1561)9月10日の合戦
八幡原は永禄4年(1561)の第4次川中島の戦いで、武田信玄の本陣が置かれた場所とされています。信玄は、高坂昌信(春日虎綱)率いる別働隊を、上杉謙信が籠もる妻女山に向かわせ、別働隊に背後を突かれて追われてくる上杉軍を挟み撃ちにするため、この八幡原に本陣を敷いて待ち構えていました。
後世、啄木鳥戦法と呼ばれるこの作戦は、大河ドラマ「風林火山」の主人公山本勘助の発案だったとされています。しかし、信玄の動きを見抜いた謙信は、夜陰に紛れていち早く妻女山を下ったため、9月10日朝、信玄の本隊は別働隊の到着を待たずに上杉軍との戦端を開きます。
激戦のさなか、謙信が信玄の本陣に攻め込み、信玄に向かって三太刀斬りつけ、信玄は床机(しょうぎ)に座ったまま軍配でそれを受けたとされる「謙信・信玄一騎討ち」の伝説もこの戦いで生まれました。(看板解説より)

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